統合失調症患者や多重人格者は、私となにが違うのだろうか?

「統合失調症」という言葉を聞く機会は、以前よりずっと多くなったように思える。一説によると少なくとも100人にひとりくらいの割合で統合失調症患者が存在するとのことで、その他「人格障碍」に分類されるものを含めると、その数はもっと多くなるらしい。このような状態のひとたちはずっと昔からいたのだろうが、それが世間にもより広く認知されるようになり、少しずつ注目が集まりつつあるのだろう。

そうすると、ここで単純な問いが生まれる。こうした統合失調症患者や多重人格者は、私となにが違うのだろうか?

そもそも、文字通り解釈すれば「統合失調症」とは「精神の統合性が失われている状態」ということであり、「多重人格」とは「人格が重なり合っている状態」ということである。実際医学的にはこれらの「病気」の原因も対処法もはっきりわかっておらず、仮説の域を出ないのだから、これ以上の定義はここでは必要ない。本来ひとつであると思われている「私」の統合性・一貫性が失われ、自分自身の妄想と他者の考え、真実と虚構がごちゃ混ぜになっている状態や、本来ひとつであると考えられている「人格」が複数共存して、それぞれが入れ替わり独特の思考法のもと動いたりする状態のひとが病院に行くと、このような診断が下されるのだろう。それはあるいは「巫病」や「人格解離」あるいは「パラノイア」と言われるかもしれないが、結局は同じである。

だとすれば、話は簡単だ。私も医学的には「病人」である。

「病人」とされたひとは、精神安定剤などの薬剤を投与されたり、入院などのかたちで社会から隔離されたりするのだろう。では、同じひとを私が見たら?私ならこう言う。

あなたに聴こえてくる声や、あなたのなかにいる存在と、じっくり対話してください

私も日々様々な霊存在の関与を受けているにも関わらず、人格としての統合性を失っていないのは、彼らを「自分とは別の存在」として認識しているからだ。そして、自分の存在の「主体」は私にあることを知っているから、むやみやたらに霊存在にからだを貸したりしない。もしそのコントロールができなければ、私も「多重人格者」となってしまい、社会生活に支障が出てしまう。

私たちは、本来誰でも「多次元存在」であり、「シャーマン」(霊媒)であることは何度も書いている。これから、ますます多くのひとが多次元的認識を持つようになっていく。今、広い意味で「精神病者」と言われているひとたちは、ある意味その「先駆者」に過ぎない。さらに言えば、シャーマンは時代と場所に関係なく、ずっと存在してきたのだ。ただその認識の在りかたに、時代差があるだけだ。

統合失調症が「発症」した場合、多くのひとは自分を責め立てたり、罵倒したり、存在価値を否定したりする声を聞くという。もしあなたが実際に生きる喜びを感じられずにいて、自分の存在価値に疑問を持っているのだとしたら、同じような思考をする存在が集まってきてもなんの不思議もない。逆にあなたが毎日意気揚々と生きていたとして、それに対して嫉妬して嫌がらせをする存在がいたとしてもなんの不思議もない。ただそれだけのことなのだ。

あなたが道を歩いていて、知らないひとに

死ね!

と言われてもあなたは死なないだろう。問題があるのはあなたではない。相手のほうだ。真に受ける必要はない。たとえそれがあなたの知人や家族であったとしても、「死ね!」と言われたからと言って死ぬ必要はない。もしそう言われても仕方がないような行為・接しかたをしたと思うなら、そこを変えればいいだけだ。

たとえその「声」が

(夜中に)起きろ!

とか、

あいつを殺せ!

この世界をぶち壊せ!

と言ってきたとしても基本は同じである。

肉体を持っていようがいまいが、地球人だろうが他星人だろうが、「神」(を名乗る霊)だろうが「悪魔」(とされる霊)だろうが、それがあなたの選択を縛る権限がどこにあるのか?まったくないのだ。

だから、やりたくないことをやる必要はないし、誰かの言いなりになる必要はない。あなたはあなたであって誰かの都合のいい「手足」ではないのだ。しつこい相手には何度も言い聞かせればいい。自分が折れなければ、いずれ相手が折れる。

そうしていくうちに、気の合う「仲間」にも会える。そうすればもう自分自身をむやみに否定することもない。ひとつひとつ、理解していけばいい。

ただ、やはり私たちは生きているのだから、肉体を持つ者同士で話し合いたいと思うだろう。私もそう思う。だからこそ、私はこうして書いている。

私がここに書いた事例は、すべて私が実際に体験したことだ。だからやはり、私も「精神病者」なのだ。しかし、特に精神に関わることにおいて、それが「病」なのかどうかを一律に判定する基準などないし、あるように見えても曖昧だ。

ただ、私は現在、生きていることをそれなりに喜んでいられている。そして、「病人」とされる方々と自分との間になんの差も見出だせない。それなのに、一方で苦しんでいるひとたちがいるのなら、私はただ率直に、自分の体験を伝えたいと思う。私もそうやって支えてくれた方々のおかげでこうして生きているのだ。ならば私も誰かを支えていたいと思う。何度自問自答しても、この「精神」がおかしいとは、私には思えない。


このような統合失調症や多重人格については、私の大きな関心分野のひとつです。他にもたとえば、

以前 と書いた。結局、その区別はとても微妙であり、私も精神病院に行けば、かなりの確率でなんらかの「精神疾患」に罹っているという...
以前私は、 と考え、おそらく最も有名な多重人格者のひとりである、「ビリー・ミリガン」のことも調べてみた。 すると...

などでもさらに想いや考えを書いてあるので、よろしければ併せてお読みください。

コメント

  1. 凛早 より:

    以前はお返事ありがとうございました。

    あれから、ずっと考え続けていたのですが、このエントリーに書きたいと思います。

    私は医師に統合失調症と診断されています。それに対しては最近は納得している面があります。

    私な過去に霊媒師の方複数に憑依体質だと言われた事がありました。

    あまり深く考えないようにしてきましたが、

    私の幻聴の聞こえ方とこのエントリーの幻聴は酷似していて、少し統合失調症について、もっと詳しくお聞きしたいと思い、またコメントをしました。

    私は幽体離脱も起こしてしまうのですが、それが妄想とは自分では思えないほどリアルな体験で、怖さは不思議とないのですが、入る時に金縛りにあうので、その時はきたな、、、と思い怖くなります。キーン、とチューニングする感じは幻聴の時と似ていますが、身体から離れる時はまた違う感覚があります。

    これはなんだかわかりますか?

    幽体離脱とはこの現象とはなんでしょうか。

    そのまま飛ばされて違う宇宙の意識の中に行った時は不思議な体験すぎて、次の日の仕事中もずっと考えていました。20代あたりまでが不思議な体験のピークで、仕事もして、遊びもして、普通な感じだけど、普通ではない体験を誰にも話せずにいました。

    今は仕事も出来ず、テンプレ的な統合失調症に近い状況にいると思います。主体がなくなった、乗っ取られてしまったのでしょうか?

    私は正直、霊とかスピリチュアルに、あまり、出来たら関わりたくない、普通に生きたいと願っている人間です。

    しかしずっと、それとは裏腹に、この問題を薬だけでは解決できない、とも感じています。

    私が生まれた家は宗教結婚で、とにかくカルトや霊とか宗教にトラウマがあり、、、。嫌な思い出なんです。でも関わりたくないのに、関わらないと理解できないとも、矛盾してますが感じています。

    家族は母方が三代前から突然、統合失調症の家系です。そこから虐待も連鎖しています。

    統合失調症、霊媒体質や憑依体質とは魂の問題なんでしょうか?

    以前ブログで、肉体の病は死んだら治るが、精神の事はあの世でも引き続き起こるから自殺は意味がない、と書いていて、気になりました。

    これは、今生だけの出来事でしょうか?

    私は来世でも、憑依体質とか統合失調症を引き続き懸念して生まれるのでしょうか?

    また、あの世にいっても精神の病での苦しみは継続するのでしょうか。

    また、魂の問題なのか、今生の家の問題で、遺伝子的な問題なんでしょうか。

    それとも、そういう家に引き寄せられた、という問題でしょうか?

    あまりに幼少から敏感で、苦労してきたので、もうそんな生活は疲れてしまいました。

    私という意識体があり続ける限り、ずっとこの苦しみを抱えてあの世、また転生していくのだろうか、、、

    精神の状態の問題はどこまでが区切りなのか。

    家の問題なのか。遺伝子的な問題なのか。私の意識体の問題なのか、、、。

    文章がまとまりなくていつも申し訳ありません。宜しくお願い致します。

    • Dilettante より:

      凛早さん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      まず最初にお伝えしておきたいのは、現代医学や世間の多数派がどう言うにせよ、私は

      単に「幻聴や幻覚」があるからという理由だけで、そのひとが「統合失調症」だとは思わない

      ということです。

      ここにも書いたとおり、もし私が心療内科か精神科に行って私が経験していることをすべてそのままに伝えたとしたら、ほぼ間違いなく私には

      「統合失調症」

      かそれに類する病の診断が下りるでしょう。

      ですが私は、

      「自分の統合が失調している」

      とはまったく思っていません。

      私は「私」という人格と主体性をきちんと掌握しているので、霊との対話も、その他様々なやり取りも、私の意識に基づいて行われることであり、

      「意に反する行動を強制された」

      「自覚(意識)がないうちに様々な行動を取ってしまっていた」

      というようなことはありません(そうなるように画策されることはよくありますが)。

      ですから、私はそれとまったく同じ観点から、あなたの状態を

      主体がなくなった、乗っ取られてしまった

      とはまったく思っていません。

      確かに、あなたのなかには様々な感情や葛藤が渦巻いているかもしれませんが、このコメントを書いているのは他でもなくあなた自身であることに、疑いの余地はないだろうと思います。

      それに、あなたは自分でおっしゃるよりはるかに、意味の取りやすい文章を書けていると思います。

      そういった点から見ても、私はやはりあなたを

      「統合失調症患者」

      として捉えることはなく、むしろ強い確信を持って、

      「霊媒体質者」

      なのだろうと思っています。

      そのうえで、あなたが体験しているものはまさに

      「幽体離脱」

      と呼んでもいいものだと思いますが、あなたのそれが

      「自分の意に反して行われている」

      という点が問題で、その意味では

      あなたには、「瞬間的(一時的)に統合が失調すること」がある

      と言ってもいいかもしれません。

      ただそれでずっと戻ってこれなくなっているわけではないので、少なくとも現時点では、それほど深刻な状態だとは思えません。

      そしてそれは、

      魂の問題

      と呼ぶべきものでもありません。

      これは今の社会があまりにも混乱しているうえに無防備であるからこのようになっているのであって、霊は霊を認識できるのが当たり前なので、それによって悩むことはあり得ません。厳密に言うと、それで混乱するのは

      「霊の世界(死後の世界)などまったく信じていなかったひと」

      だけです。

      ただ、これはあなたの現状についての話であって、あなたのご親族の方々は、霊媒体質に翻弄され、適切な認識と対処をすることができずに、本当の意味で

      「統合失調」(主体の喪失)

      を起こしていたという可能性は充分にあると思います。

      ですから、あなたがそんな世界に辟易するのもしかたないとは思うのですが、一方であなたがそのような家系や、今のような霊的にほとんど無知で無防備な環境・時代を選んで生まれてきたということを踏まえれば、あなたも少なくとも生まれる前には

      「肉体を保ちながら霊の世界を探求してみたい」(肉体と霊の世界を橋渡しする役目を果たしたい)

      と思っていたのかもしれないとは思います。

      ただいずれにせよ、私としては今のあなたがこれからを生きるにあたって、少しでも悔いのない選択をしていただければそれがいちばんだと思いますので、どちらがいいとか悪いという話でもないと思います。

      ですから私の話や生き様も参考にしつつ、あなたがご自分と向き合って、あなたらしい人生を送っていかれることを、私も心から、応援しています。

  2. 凛早 より:

    お返事頂きありがとうございます。

    魂の問題ではない事がわかり、とても安心しました。

    最近、薬を飲んでいても幻聴や不安、被害妄想が酷く、1日生きるのに疲弊している状態です。

    私は被害妄想から酷いことを今までしてきました。

    因果応報はすでに現世で出ているのですが、これは病気だからという逃げにはならず、いくら霊に憑依されていたからといっても、私のカルマになるのでしょうか。

    普通の人のように上手く自分を舵取りして生きて行くのが出来ない(自分でも気づけない混乱の中)にいて、どんどん自殺に追い込まれてしまい、何度か自殺未遂をしています。

    首吊りまでしたのに、生き残ってしまいました。

    生きるのが普通の人よりハードで、辛いです。生育環境も悪かったので、尚更辛いです。

    自分の主体を持てないからか、最近幻聴が激しく出ています。

    生きて行くのが辛いです。それはこの世の多くの人が思っていることかもしれません。

    どうしたら生きていく気力が出ますか?死ぬために産まれて、生きていくだけが何故こんなに苦しいのでしょうか。

    この先の日本はもっと貧しく、暗い世の中になっていくのがわかり、生きてるだけで辛いのに、先のことを考えると、もう生きるのをやめてしまいたくなります。

    今だけを見て生きるのも、とても辛く、普通の人でも生きるのが辛いのに、日々の生活も苦しくて、症状も苦しくて、話せる人もいなくて、辛いです。

    霊と生きながらに橋渡しをする意味が、正直あるのかわかりません、、、。そんなことを考えたり、体験しない方が、私は生きやすいと感じてしまうのです。

    あの世で何を決めたか分からないですが、生まれ変わりの回数が多く、また死んでも20年そこらで生まれてしまうのかと思うと嫌になります。

    よくわからないのに込み上げてくる不安は、なんなのでしょうか?

    • Dilettante より:

      まず私が思うのは、あなたは

      普通の人のように上手く自分を舵取りして生きて行くのが出来ない(自分でも気づけない混乱の中)にいて、どんどん自殺に追い込まれてしまい、何度か自殺未遂をしています。

      首吊りまでしたのに、生き残ってしまいました

      とおっしゃいますが、そうやって生きていてくださることは、私にとっては、とてもありがたいことです。

      そのうえで、あなたに幻聴が聴こえること自体は、あなたの主体が弱まっていることとは関係ないことで、

      「霊的な感受性の強さ」

      によるものだと思っていただければと思います。

      ですから、私から見るとあなたの問題は

      「不安と苦しみが強くなりすぎて、自殺に追い込まれやすい状態にある」

      ことであって、霊的感受性が強いこと自体は、いいとか悪いとかいうことではなくて、単なる「性質」(の強さ)にすぎません。

      そしてそれはもちろん、現代があまりにもそうしたことに無知・無理解であることも大きく影響しており、私からするとあなたのような状態のひとに

      「薬によって病気を治す(抑え込む)」

      という態度で臨むことはほとんど無意味どころか害のほうが大きすぎると思っています。それにもし私自身が精神安定剤に類するような薬を飲むことを想像すると、おそらくは守護霊の声も聴こえにくくなり、エネルギーへの対処と精神(感情)の整理ができにくくなるなど、大変な困難に遭って現在の生活が崩壊の危機に瀕することは明らかなので、個人的には、試してみようという気さえ起きません。

      ですからあなたが

      最近、薬を飲んでいても幻聴や不安、被害妄想が酷く、1日生きるのに疲弊している状態です

      とおっしゃるのは、私から見ればまったく自然なことです。

      ただ、現代における

      「医学(特に薬品関連業界)と栄養学(および食肉関連業界)」

      の権力と影響力はあまりにも強すぎるので、そこにむやみに楯突くのは相手の態度を硬化させるだけで、私の目的を達するのには効果的ではないと思うようになりました。

      それになかには、

      「医者の勧めに反して勝手に薬を減らしている」という秘密を抱えるほうがストレスが大きい

      歴史的な積み重ねや検証に堪えてきた医学を否定するひとは絶対に信用するなと言われている

      などという反応をされる場合もあったので、まだ今のところは、もう少し外堀から埋めていこうと思っています。

      改めて考えてみても、

      「『標準医療』や『常識』」

      とされているものに抵抗するのにはやはり強い意志と覚悟が必要で、中重度の統合失調症と診断された状態から自らの意志と選択で減薬・断薬を継続し、大きな支障なく社会生活を送ることができているのは、私の周りでは今のところ1人しか知りません。そして私は、もちろんそれをあなたに求めようとも思っていません。その全体的な潮目が変わるのには、まだあと20〜30年はかかるでしょうから。それに、たとえ全体的・長期的には大きな悪影響もあるにせよ、精神薬が

      「自殺という最悪の事態を防ぐ」

      ことに一役買っているところがあるのだとすれば、それは

      悪ではあっても最悪よりはましだ

      とは、ギリギリ言ってもいいのかとも思うようになっています。

      とはいえそれであとはただ指を咥えて見ているというのもなんですから、私としてはとりあえず、

      私たちは古代から現代に至るまでの間に多くの変化を経てきたし、同じ「日本」という枠組みのなかで見ても100年前と今の姿は大きく異なっている。し...

      にも書いた

      私は、喜びとともに生きていきます。変わっていきます。だからその想いを共有できない存在、私のその意志にそぐわない存在、私を苦しめようとするような存在は、難れていってください。そして私は、 一緒にお互いの喜びを深める存在とともに歩んでいきます。守護霊さん、みなさん、力を分け与えてください。そして一緒にその喜びを、育んでいきましょう。よろしくお願いします

      というような言葉を、自分に言い聴かせてみることをおすすめしておきたいと思います。そしてこれを数か月以上続けてみることができれば、なんらかの変化は実感できるのではないかとも思います。

      それから、

      よくわからないのに込み上げてくる不安は、なんなのでしょうか?

      ということに関しては、

      「よくわからないから不安だ」というのはむしろ当たり前のことで、なにもわからないからこそ不安なのであって、わかってしまえばそれは「課題」ではあっても、もはや「不安」ではない

      と私は思っています。だから少なくとも私自身は、

      こうやって自分の感性と役割を理解し、霊媒師としての道を歩むようになってからのほうが、それ以前よりはずっとましだ。今の私が「深いしあわせ」のなかにいるとはどうしても言えないけれど、でも「それ以前はもっと不幸だった」ことは間違いないから、その意味で私は霊の存在を完全に受け入れてからのほうが、それ以前よりずっとましな人生を送っている

      ということは、確かな実感とともに断言できるのです。ですからそんな私としては、あなたの人生は少なくとも長期的には、そう悪いものにはならないのではないかと、そう思っているわけです。

      また

      あの世で何を決めたか分からないですが、生まれ変わりの回数が多く、また死んでも20年そこらで生まれてしまうのかと思うと嫌になります

      とのことですが、生まれ変わりはあなたの意志に反して行われることはないですし、20年間隔というのは、かなり生まれ変わりが多いほうだと思っている私と比べてもまだ早いくらいなので、そんなに急ぐことではないし、そんな必要はないと思っています。それに何百年何万年も生まれ変わらないひともざらにいるので、そのあたりは誰かに流されることも無理をすることもなく、好きなようにしたらいいと思います。

      ですからそういった意味でも私はやはり、あなたが今より少しでもラクにいられる日が来ることを願っていますし、いずれはそんな日が必ず来ると、そう思っています。

  3. 凛早 より:

    こんなに私の意味不明な文章に対し、深く理解し、優しく温かい文章で希望ある道を示して下さり、本当に感謝しております。

    投稿してすぐに、意味の取れない、内容のない、心の中の混乱を剥き出しにした文章で、色んな人に不快な想いをさせるのではと考え、後悔しました。

    私が生きている事を有難いと仰って下さり、涙がでました。私は生きているだけで日本中の人に迷惑な存在だと考えていたからです。

    科学や医療を否定するのは間違いである、という考えには、世間的に賛成しています。

    霊的な存在に対しても、否定することは同じく間違いだとも、内心思っています。

    Dilettanteさんのような霊媒の方と私は不思議とどこの職場でも一緒になり(世間的には皆さん隠して働いていましたが、会話の中でお互い見えたりする事が同じであったりして、カミングアウトされたり、霊媒の知り合いを紹介されたりしました)そんなネットワークの中では、特に何も曝け出さなくても、皆さん見えているので、私が覚えている前世の記憶や、家庭環境も分かってしまうので、取り繕うことなく話すことができて、医療より余程深く話せて癒しに繋がってきたからです。

    また霊媒の方々は内容に矛盾がなく、皆さん同じように話されていることにも驚きでした。

    幽体離脱や前世、見えていた景色を先に言われたり、前世の事も、後から年表を調べたら覚えていた景色と同じで驚いたり。

    皆さん商売ではなく、人助けの方ばかりで、ほぼ無償で相談に乗って下さいます。皆さん、Dilettanteさんも、優しい方ばかりです。

    霊媒体質はどうしても生きづらく、コントロールが出来ていないのと、

    主体がない事は、Dilettanteさんのブログを読むにつれ、深く意識するようになりました。

    負の霊団の事もそうで、流されないようにしないと、と強く思うようになりました。

    言葉も繰り返し言う訓練をしていきたいと思います。

    私はひとえに頭が悪く、傲慢で勘違いだと、つくづく生きていて痛感します。何もわからないから不安なのですよね。本当に。当たり前のことすら理解できずに飲まれてしまう。

    生まれ変わりも、私のような魂は何万年もしなくて良いと思うのに、勘違いから図々しく早く生まれたいと、出来もしないのに生まれてくるのだと思い、自分の勘違いぶりに嫌気がさします。今回死んだら本当に何万年かあの世で内観していたいです。もうしばらくは生まれてきたくないです。。

    統合失調症は世間の目も良くないです。

    この先、あまり悪くならないと仰ってもらい、心の重さが少し軽くなりました。

    統合失調症について聞ける機会を与えて下さり、本当にありがとうございます。

    できればDilettanteさんが体験した統合失調症の方々の話をもっとお聞かせいただけないでしょうか。

    世の中には多いと思うのですが、なぜか私は孤立していて、どう生きるかわからない事ばかりなのです。

    自分を責めるばかりなのです。

    また、Dilettanteさんの生き様をこの先も参考にさせていただきます。ありがとうございます。

    • Dilettante より:

      こんなに私の意味不明な文章に対し、深く理解し、優しく温かい文章で希望ある道を示して下さり、本当に感謝しております。

      投稿してすぐに、意味の取れない、内容のない、心の中の混乱を剥き出しにした文章で、色んな人に不快な想いをさせるのではと考え、後悔しました。

      私が生きている事を有難いと仰って下さり、涙がでました。私は生きているだけで日本中の人に迷惑な存在だと考えていたからです。

      ここは公開の場なので、その意味では確かにいろいろなひとが読む可能性もありますが、それでもまず基本的には私に向けてのコメントだとわかっていますので、ひとまずは私にとって意味不明でも内容のないものでもない以上、まったく気にしなくていいです。

      それにもしわからないところがあれば訊きますし、それは迷惑でもなんでもないです。まして生きているだけで迷惑だなんてことはまったくの思い込みなので、少しずつでも外していっていただければと思います。

      科学や医療を否定するのは間違いである、という考えには、世間的に賛成しています。

      霊的な存在に対しても、否定することは同じく間違いだとも、内心思っています。

      Dilettanteさんのような霊媒の方と私は不思議とどこの職場でも一緒になり(世間的には皆さん隠して働いていましたが、会話の中でお互い見えたりする事が同じであったりして、カミングアウトされたり、霊媒の知り合いを紹介されたりしました)そんなネットワークの中では、特に何も曝け出さなくても、皆さん見えているので、私が覚えている前世の記憶や、家庭環境も分かってしまうので、取り繕うことなく話すことができて、医療より余程深く話せて癒しに繋がってきたからです。

      また霊媒の方々は内容に矛盾がなく、皆さん同じように話されていることにも驚きでした。

      幽体離脱や前世、見えていた景色を先に言われたり、前世の事も、後から年表を調べたら覚えていた景色と同じで驚いたり。

      皆さん商売ではなく、人助けの方ばかりで、ほぼ無償で相談に乗って下さいます。皆さん、Dilettanteさんも、優しい方ばかりです。

      そうですか、そんな出会いやつながりを経験されてきたんですね。それを聴いた私としては、

      確かに、世界は少しずつはよくなってきているんだなぁ……

      という印象がまずいちばんにあります。霊媒体質者同士でもその能力の鍛錬度や種類に違いがあることから、見解がなかなか一致しないことも多いなかで、そのように共有し合ったり検証し合ったりできる関係性が確かにあり得るという実例は、私にとっても大きな希望だからです。

      また一方で、特に前世なども含めた個人情報に関与できる能力を保つというのは、それだけ責任も重いものだとは思うのですが、それをそのように活かしている方々がいるというのも、とても素晴らしいことだと思います。

      ちなみに私はあなたの前世や個人情報をはっきりと言い当てられるような種類の能力は持ち合わせていませんので、その点は安心していただければと思います。

      霊媒体質はどうしても生きづらく、コントロールが出来ていないのと、

      主体がない事は、Dilettanteさんのブログを読むにつれ、深く意識するようになりました。

      負の霊団の事もそうで、流されないようにしないと、と強く思うようになりました。

      言葉も繰り返し言う訓練をしていきたいと思います。

      私はひとえに頭が悪く、傲慢で勘違いだと、つくづく生きていて痛感します。何もわからないから不安なのですよね。本当に。当たり前のことすら理解できずに飲まれてしまう。

      生まれ変わりも、私のような魂は何万年もしなくて良いと思うのに、勘違いから図々しく早く生まれたいと、出来もしないのに生まれてくるのだと思い、自分の勘違いぶりに嫌気がさします。今回死んだら本当に何万年かあの世で内観していたいです。もうしばらくは生まれてきたくないです。。

      率直に言ってしまえば、霊界に何万年居続けるよりも、肉体世界に生まれ変わって来るほうが、ずっと深く自分と向き合うことができると私は思っています。それにこのことは、きっと今のあなたにも同意していただけることだと思います。だからこそ、あなたは突きつけられる自分の姿に思い悩んでしまっているんでしょうから。

      ただそれでも結局は何度も頻繁に生まれ変わってきてしまうのがあなただと言うなら、それはきっと

      「あなたがそれだけ切実に、変わりたいと思っているから」

      なのだと、私は思います。

      そしてそうだとすると、あなたが今のこの地球を選んで生まれてきたのは、最も適切な選択だとさえ言えます。

      こんなに大変でこんなに葛藤の多い状況のなかに身を置くことが、どれだけあなたの糧となり、どれだけあなたの成長に資するかは、言葉では言い表せないほどだからです。

      だからあなたは、間違ってはいないんです。ただどんなに覚悟をしたつもりでも、他者の動きも含めて計算してきたつもりでも、それでもやはり、実際に体験してみると思った以上に大変だったというだけだと思います。

      ですがだからこそ、無理はしなくてもいいです。今を生きているだけで、あなたにとってすさまじい経験値になっているからです。これは

      死ぬために産まれて、生きていくだけが何故こんなに苦しいのでしょうか

      とおっしゃるあなたが、いちばん実感していることだとも思います。

      ですからひとまずは、1日1日を生き抜いていっていただければ充分です。別に今生だけでなにもかもを果たせなくても、それでもいいのです。

      それに私は個人的にこの地球に思い入れがあるので、ぜひ全員にとってよりよいかたちで地球が調和的に存続していくことを望んでいますが、究極的にはたとえ地球上の人類も、その他すべてもが完全に絶滅してしまったとしても、それでもうすべてが終わりだというわけでもないのです。

      ですから私が言いたいのは、

      あなたはあなたの速度で、あなたらしく成長していってください

      ということです。そしてそれは、今のあなたにもできていることです。それにすべては、それなりにはどうにかなるものです。そのことを踏まえたうえで、そこからそれを

      「自分にとってより望ましいほうに向ける」

      ことを少しずつ学んでいけばいいだけです。確かにそれには時間もかかりますが、永遠を懸ければできないことはありません。あなたが成長するための時間と場所は、ちゃんとあるということを知っておいてください。あせることはありません。できることから、ひとつひとつでいいのです。

  4. 凛早 より:

    いつもいつも丁寧で私の心の内を見ているかのように温かい返信を下さり、本当にありがとうございます。

    何度かのやり取りの中で、私の中でバラバラだったものが、一つの塊になってきたので、その事を伝えたく、またコメントをしました。

    あなたがそれだけ切実に変わりたいと思っているから

    というメッセージに、ハッとしました。

    それは今生の私の生き方そのものだからです。ですがそれもあくまで他人軸の求めに対する変化であって、振り回されている部分を自覚し、最近は本当の自分とは何かを考え出しています。

    ですが、常に変わりたいという必死な思いがありました。

    ただ必死過ぎるというか、自分を追い詰めることが多々で、無理し過ぎて失敗ばかりしていたと最近自覚してきました。

    いつも自分の駄目な部分を突きつけられ、息が出来なくなるほど苦しいです。

    無理が出来なくなるといつも死んでしまいたいと思ってきたような気がして、私の不安の素は成長が停滞している焦りによるものなのではないかと思い始めました。

    無理しなくていい、あなたの速度で、1日を生き抜くだけでいい、という言葉に、精神的にとても救われました。

    今生だけで何もかも果たせなくていい。そうか、、焦り過ぎていたのだと気付きました。

    私が出会ってきた霊媒の方々は、Dilettanteさんの自殺後の世界を含め、皆さん余り矛盾やばらつきなく、共通して仰っしゃる事が多かったです。

    私が霊媒体質だと言うこと、統合失調症は霊媒体質ということ(否定された方も1人いました)

    以前住んでいた家が良くないと言うことです。

    家は私自身が子供の時から分かっていて、両親が離婚し、家を探す段階からこの家だけは絶対に嫌だと言ってきた家で、そこに引っ越してからすぐ不思議な体験をすることになり、結局はこの家に最近まで住むことになるのですが、辛い日々でした。

    ラップ音も酷くて、黒い渦が天井で回っていたり、毎日悪い霊と思われる黒い人に翻弄されました。

    妹は健常者ですが、私が金縛にあい、霊と格闘した翌朝に必ず妹に検証すると、かなりの確率で同じ時間に金縛にあっていました。

    不思議な体験は書ききれないほどあります。しかし、幸いにも妹がいて、共有することができたので、なんとか狂わずに生きてこれました。

    Dilettanteさんの記事で、霊はどこにでもいる、とありましたが、私もそう思っています。

    しかし特別おかしな場所というのもあるような気がします。ホテルも、特別おかしな現象が起きる場所があったりしたので、、、。

    数々の不思議な体験の一番難しい点は、それが科学的に証明できないことです。

    科学的には、話せば即入院させられるでしょう。私が統合失調症と診断され、服薬してから、転がり落ちる程、体力がなくなりました。

    前にDilettanteさんからの返信にもありましたが、エネルギーが上手くつかえない、生きる気力がなくなってしまった感じです。

    薬が効いているタイプの統合失調症ではないので、医師も薬を増やすばかりになって、私も全てが妄想だったのではないかと思い、霊の世界と距離ができました。

    辛いのは、霊が見えるより、統合失調症患者なんだ、という方が世間の偏見や差別が強かったことです。

    一度だけ話したら去って行ったので、以後私が統合失調症とは誰にも話していません。

    普通を意識するあまり、かなり精神的負担になり、引きこもりになってしまいました。

    どこか普通になりたいという思いや、生きることに焦り過ぎているのかもしれません。

    妹にも、ただ生きているだけでいいじゃない、と言われます。

    ただ生きるだけでは何も貢献できなくて申し訳ないという思いに駆られてしまいます。

    かと言って大したことができる訳でもない、本当に傲慢です。そしていつも他人軸な気がします。

    ですが、何だか分からない不安の少しが解決してきました。

    私は成長を焦り過ぎていることと、変わりたいと強く意識し過ぎて余裕がない状態なのだということです。

    できること一つ一つ、多分その中にDilettanteさんへのコメントもあるのかもしれません。

    • Dilettante より:

      そうですか、以前から言っているように私はいわゆる

      「霊視」(=本来知るはずのない情報を、本人から読み取って言い当てる」

      というようなタイプの能力を持っているわけではなく、あくまでも

      「相手の想いやエネルギーの在りかたを自分なりに感じ取り、そこから推察したり感じたりしたことを、率直にお伝えする」

      ということをしているだけなのですが、そうしてお伝えしたことがあなたの自覚とも噛み合っているのであれば、ましてそれが

      今生の私の生き方そのもの

      とまで感じられるものなのであれば、やはりそれはあなたにとって、特に重要な要素なのでしょう。

      そしてその必死さと、さらにそれが

      他人軸の求めに対する変化

      であり、同時に

      成長が停滞している焦り

      でもあることを総合的に鑑みると、その理由のひとつとして

      あなたにはもしかしたら、自分が肩を並べられるようになりたい、対等に支え合えるようになりたい、あるいは自分の成長を認めてもらいたい、特別な誰かがいるのではないか?

      という可能性を挙げることもできるのではないかと思います。

      もちろんこれにも度合いや種類に差があって、たとえばこどもが自分の保護者に対して思うような場合もあるのですが、なかにはそれよりももっと深い、

      「過去生からのつながりや、継続の顕れ」

      であることもあります。それに私はこうした事例を、直接的に複数知っています。

      ですから私はもしあなたがそうしたひとのひとりなのだとしても特に驚きませんし、それがおかしいともまったく思いませんが、だからこそ一方では

      そのような「明確な目標」があることはいいことですが、そのために無理を重ねて再起不能なまでに潰れてしまっては本末転倒ですし、なにより「目標にされるほう」も、そんなことはまったく望んでいません

      ということも、強調してお伝えしておきたいと思います。これも、そうやって追われるほう、目標にされるほうの立場にいるひとの複数の証言を踏まえたものですし、なによりもしあなた自身がその立場だったらと考えたら、あなたもやはり同じことを思うのではないかと思うのです。

      だからこそ、私はあなたの気持ちもむげにしたくはない一方で、やはりそこまでの無理はしてほしくないと、そう思うわけです。

      それから、

      数々の不思議な体験の一番難しい点は、それが科学的に証明できないことです

      ということに関しては、私も実にそのとおりだと思うのですが、そのうえで

      本来は科学もひとつの「手法」にすぎないし、その科学の在りかたも、これからはだんだんと変わっていくので、いずれはその原理を理解・共有し合うこともできるようになる

      ということも、付け加えておきたいと思います。だからこそ私はあなたの言っていることをなんの抵抗もなく受け入れられるし、あなたのおっしゃるとおり、そんなひとは私の他にもいるのです。その原理を理解できれば、それは決して突飛な、めちゃくちゃな、降って湧いたような話ではないのです。

      ですからそういった意味でも、

      今この瞬間だけに囚われず、もう少し長い眼で見てみてください。未来は、もっともっといいものにできます

      ということを、重ねてお伝えしておきたいと思います。

      そしてもちろん、私でよろしければこれからもこんなふうに話し相手くらいにはなれますので、コメントでもメールでもなんでも、遠慮なくお声掛けいただければと思います。

      そうやってあなたの体験や意志を整理するのに私が少しでもお役に立てるのなら、それは本当に、嬉しいことですから。