ディスクロージャー・プロジェクト。よくわからないものだからこそ、徹底的に検証するしかない

以前、私は

「科学」や科学の基盤のひとつである「数学」はなぜこれほどまでに力を持っているのだろうか。この問いの淵源は実のところとても深い。だが、とりあえ...

と書いた。

「霊」や「スピリチュアル」といった世界のことは「科学」とは相容れないと思われているが、それはそこに「証拠」がなく、ある特定のひとたち(「霊能者」)の主張にのみ基づいているものだと見なされていることが大きいと言ってもいいだろう。だから、「わかるひとにはわかる」、「見えるひとには見える」、「信じるひとだけが信じる」となってしまい、いつまでも共通理解には達し得ない。さらには、世間で言う「霊能者」にも様々な差異があり、意図的に嘘を伝えているつもりはなくとも、自分と違うために相手を理解できない場合がある。

あなたは、「霊媒」(シャーマン)という言葉からどのようなひとを想像するだろうか? 山奥に住んでいて、一風変わった身なりをし、香を焚いた部屋で...

それに、本来は平和を願っているはずの「宗教」こそが、あらゆる争いの原因になっていることも今さら強調するまでもないだろう。

では、どうしたらいいのか? 私たちが理解し合うことは、永久に不可能なのか?

私は、ただひたすら「検証」するしかないと考えている。相手の話をよく聴き、こちらも考えを伝え、疑問点はともに掘り下げ、納得できたところは共通理解として認める。盲信することも、頭ごなしに否定することもせず、じっくり、ゆっくりと歩み寄っていく。そして、自らの誤り、思い込みに気づいたらそこで訂正する。そういう態度以外に、「真実」を見出していく方法はないはずだ。意図的な詐欺などの例外を除けば、相手が真剣に信じ、主張していることがあるなら、そこには少なからず理由や真実があると考えてもいいだろう。たとえ結果的に相手が完全に間違っていたとわかったとしても、それを相手が「信じていた」理由(信じるに至った過程)を知ることは、決して無意味ではない。

このことを踏まえて、ひとつ動画を紹介したい。私もつい最近知ったもので、「ディスクロージャー・プロジェクト」(暴露計画)に関する公開会見をまとめたものだ。これは2001年に行われた2時間に及ぶ会見で、インターネットで生中継もされたようだが、日本ではほとんど報じられなかった。

その内容は、アメリカなど世界の政府が「隠してきた」地球外生命体に関する情報、そしてそれに付随して得られている「フリーエネルギー」(環境負荷のほとんどないエネルギー)について、議会で広く討議し、真実を探求し、世界に公開していくことを求めたものである。そして、そのような事実があり得ることを、医者や弁護士のほか軍関係者などの立場の方々が、壇上で証言していくのである。

今まで、「オカルト」的な情報は真剣に取り合われてこなかった。一部の物好きの「戯言」だと見なされてきた。しかし、この動画で証言しているのは決して「もの好き」ではない、あえて言えば多くの方々が信頼する「社会的立場」のあるひとびとだ。もちろん、科学者や政府の人間や教師だって誤りを犯したり、意図的に間違った情報を流すことさえあるのは誰もが知っている。その身分さえ、この動画だけでは確証を持てない。

だからこそ、この会見は10年以上経った今でもまだ「世界を変えた」とは言えない。私はその存在すら知らなかった。しかし、今では少し調べるだけで誰もが多くの関連情報に触れることができる。検証を続けることができるのだ。

よくわからないものだから、誰かの意見に流されるのではなく、よくわからないものだからこそ、徹底的に検証するしかないのだ。そうして得た「真実」はあなたを支える大きな力となる。それをする意志があるひとは、ぜひこの動画も見てみてほしい。決して、無駄にはならないはずだ。