他者を支配する「寄生虫」はたくさんいる。「霊存在」もその一種だと思えば理解できないだろうか?

これまで私は、私たちが「自分の感情」とか「自分の思考」などと呼んでいるものには多くの他者からの影響が混ざり合っていて、その「他者」のなかには「霊存在」も含まれているということを、何度も書いてきた。

角をどちらに曲がるか?明日の晩ご飯はなんにしようか? 人生は「選択」の連続である。もちろん、「選択しない」というのも「選択」の一種であ...

ただそのようなことはまだまだ受け入れ難いものとして捉えられてしまうのが現状だろう。

そんななかで先日、私はエド・ヨンというライターのプレゼンテーションを通して、「寄生虫」の世界に触れる機会があった。彼によれば、

「寄生虫が宿主の精神(脳)を支配して操る」

という事例は、私たちの想像以上に多いという。私はこれを聴いて、ではいっそのこと「霊存在」も一種の「寄生虫」のようなものだと考えてしまえば、少しは理解しやすいものになるのではないかと思ったのである。それに実際、私たち自身も与えられた「からだ」に「寄生した霊」だと言ってもおかしくないのだ。

さて、前置きはここらで止めて、私が観たプレゼンテーションを、実際にあなたにも観てみてほしいと思う。「寄生虫」という少し気味悪く思えるようなテーマではあるが、私にはとても興味深かった。表題は

Zombie roaches and other parasite tales

(自殺するコオロギ、ゾンビ化するゴキブリ、その他の寄生生物にまつわる話)

である。あなたにもなにかを感じてもらえれば、嬉しく思う。