亀知識。「できそうでできなそうなこと」を目の前にしたら、この言葉を思い出してね

先日予告していたとおり、これからは私にいろいろな示唆を与えてくれた「仲間たちの言葉」を、より直接的なかたちであなたとも共有していこうと思う。

4月も半ばに近づきました。もしかしたら年度替わりで新しい環境のなかにいるひとも多いかもしれませんね。いかがお過ごしでしょうか? 先日、...

そこで今回はさっそくその第1弾として、ある「亀」が私に伝えてくれた言葉を、今改めてここに書いてもらおうと思う。この想いを私自身が初めて聴いたのはもう数年前のことだが、この言葉は今も私の励みになっている。そしてこれからもときに訪れる無力感や絶望感に対して、この気持ちを忘れずに、生きていたいと思う。

 

僕たちには誰でもそれぞれ、「できること」と「できないこと」がある。でもいちばん多いのは、「できそうでできなそうなこと」なんだよ。たとえばあなたがいくら、

「明日宇宙に行くぞ!」

なんて思っても、それはほとんどのひとには無理だよね。これは「できないこと」。でもあなたにはたくさんの「できること」がある。それはみんなそれぞれ違うけど、かならずあるんだよ。それを、忘れないでね。

そしてやっぱり、世界にいちばんたくさんあるのは、「できそうでできなそうなこと」だ。でも今のあなたたちはそれを見て、すぐ「できないこと」だと思い込んで、諦めてしまう。でもそんなときには、

「できるできるできる♪」

って思ってみてよ。できるだけ、楽しい気分でね。言葉のいいところは、自分の気持ちを変えられるところだ。だから何度でも、

「できるできるできる♪」

って歌ってみてよ。楽しく、楽しくね。きっと、力が湧いてくるよ。

けどそれでも、できないことはできないかもね。でもそんなときはさ、

「できるできるできる♪今日はできなくても明日はできる♪明日はできなくても、あさってはできる♪今年できなくても来年はできる、かもね♪」

って思えばいいんだよ。「かもね♪」でもいいから、やれることをやって、楽しみに待っていればいいんだ。独りでできないことは、みんなでやればいい。諦めさえしなければ、少しずつ変わってはいくんだよ。やっても意味ないなんてことはないんだから。なんのために、人間はそんなに長生きなの?なんで、そんなに焦るの?1歩ずつでいいじゃない!ひとつひとつ、積み重ねていけばいいじゃない!

「世界を変えるなんて、そんなのできないよ!」

なんて思い込まないで。それはただ、「できそうでできなそうなこと」なんだよ。じゃあそれを見て

「できるできるできる♪」

と思うか、

「できないできないできない!」

と思うかは、その人次第なんだよ。でもね、もしかしたらそれは意外と、「あとほんの少しでできること」かもしれないんだよ?そしてそれがわかってるから、みんなそんなに歯がゆいんだよ。苦しいんだよ。だって、それがほんとに、「どうやったってできないこと」なんだったら、それができないことは別に、苦しくないはずでしょ?だからみんなわかってるんだよ。

「世界は、変えられる」

ってことをね。それに世界は今までもずっと、そうやって変わってきたでしょ?そしてそれを変えてきたのは、「想いを持ち続けて、できることをやり続けて、仲間を探し続けて、諦めなかったひとたち」なんだよ。

それに、あなたたちはみんなできることがたくさんあるんだよ。

「できないことがこんなにあるぞ!」

って見せつけられたからって、できることまでやめちゃったら、もっと弱っちゃうし、苦しくなっちゃうよ。そして、みんながもっと自分の力に気付いたら、ほんとはもっともっといろんなことが、できるようになるんだよ。だから、みんなで言おうよ。空を指差して、大地を踏みしめて、どこまでも伸びていく自分たちを想いながら、

『できるできるできる♪』

ってさ。

これが僕らの「亀知識」。焦らないで、諦めないで、負けないでね。仲間はいっぱいいるんだよ。生きることは、楽しいよ。楽しくできるんだよ。嬉しくできるんだよ。あなたならできるよ。みんな一緒にやれば、もっとできるよ。だいじょうぶ。できるできるできる♪

コメント

  1. 門音 より:

    いつもありがとうございます。

    亀さん、Dilettanteさん、「亀知識」を伝えてくださってありがとうございます。

    読むと泣けてきてしょうがありません。

    空を指差して、大地を踏みしめて、どこまでも伸びていく私たちを想いながら。

    『できるできるできる』

    諦めたくないです。負けたくないです。生きることを楽しんでゆきたいです。

    『闇の向こう側』の「仲間たちの言葉」も大好きです。

    これからもなんどでも読んで、私を支えてもらうことになると思います。

    ありがとう。どうぞよろしくお願いします。

    • Dilettante より:

      門音さん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      私はあくまでも

      「郵便配達員」

      のような立ち位置ではあるのですが、あなたにそのように言っていただけて、私としてもとても嬉しいです。

      それに私自身が、この亀知識にも何度となく助けられています。

      これからも、お互いに活かし合っていけたらと思います。

      一歩ずつひとつずつ、味わい深い人生を創っていきましょうね。