『マレフィセント』。私はこれを観て、あふれる涙を止めることはできなかった

ディズニー映画『マレフィセント』公式サイト
『ディズニー禁断の秘密が、ついに暴かれる─「眠れる森の美女」の誰も知らない“本当の物語”を、アンジェリーナ・ジョリー演じる悪役マレフィセントの視点から描いた史上空前のアクション・ファンタジー。大ヒット上映中!

という映画がある。これは2014年に公開されたものだが、私は今までこの作品にさしたる関心を持つこともなかった。だが、先日ひょんなことからこの作品を観ることになった私は、

なぜ、もっと早くにこれを観なかったんだろう!

と思うと同時に、その日この作品を観られたことに、深く感謝した。そして私はまるでこれは私のために作られたのではないかと思えるほど、この作品に強い感銘を受けたのである。

私にとってこの作品は、

ある存在がいかに喜びを見出し、しかしそれを失い、穢れ、悩み苦しむか、だがいかにまたそこから這い上がり、より深い喜びへとたどり着いたかを描いたものだ

と言える。そしてわずか100分ほどのこの作品には、私が霊媒師として体験し、今も日々向き合い続けているものの、ほぼすべてが凝縮されていると言っていい。その意味でこの物語は、私にとって確かな「現実」なのである。

そんなものを観せられた私は、ただただ胸を揺さぶられ、あふれ出る涙を止めることができなかった。それはあるときは哀しみによる、痛みによる、苦しみによる涙だったが、最後にはそれがすべて、嬉し涙に変わった。そしてやはり私はこの道を進んでいこうと、改めて強く思うことができたのである。

今ではあらゆる作品の「あらすじ」や「評価」を見ることができるし、同じ作品でもそこからなにを感じるかが、ひとそれぞれであるのもわかっている。

だがそれでも、私はあなたにも、この作品を観てみてほしい。一応ここにも予告編動画を置いてはおくが、できればあまり先入観や事前情報を持たない状態で、全編を通して、これを味わってみてほしい。そして私はこの「おとぎ話」を「現実」にするために、これからも生きていこうと思う。もしそれができたなら、『闇の向こう側』と私の役割はほぼ終わったとさえ言ってもいいと思う。だがその道はまだまだ険しい。しかし不可能だとも思わない。だから私は私にできることを、ずっとやっていこうと思う。いつか必ず来る、その日まで。

映画『マレフィセント』予告編

その後2019年になって公開された『マレフィセント2』も観ましたが、前作で期待値が上がっていたにもかかわらず、私にとってはまたしても素晴らしい作品でした。この作品を創ってくださったすべてのひとたちに、改めて深く感謝申し上げます。本当に、ありがとうございます。

映画『マレフィセント2』予告編
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