自分が「ぬるま湯のなか」にいると思ったとき、そこを抜け出すのに必要なもの

先日、

4月も半ばに近づきました。もしかしたら年度替わりで新しい環境のなかにいるひとも多いかもしれませんね。いかがお過ごしでしょうか? 先日、...

とお知らせして、その後第1弾として、ある亀の想いを書き記してもらった。

先日予告していたとおり、これからは私にいろいろな示唆を与えてくれた「仲間たちの言葉」を、より直接的なかたちであなたとも共有していこうと思う。...

今回はそれに続いてまた別の「仲間」の言葉を、あなたとも共有したいと思う。これが今を生きるあなたの力になれば、私も嬉しい。

 

ひとが自分の道を選びやすいのは、「とても苦しいとき」か「とてもしあわせなとき」だと言える。

もしあなたが今とても苦しいなら、それを変えようと思えるだろう。今のままでは苦しくてしかたがない状況だからこそ、必死で自分と向き合い、喜びの道を探すこともできる。

逆にあなたが今とてもしあわせなら、それは素晴らしいことだ。その喜びを確かめつつ、さらに深め、より多くのひとたちと一緒に育んでいくにはどうしたらいいか、考えればいい。

だが今の多くのひとたちは、

「今のままでは苦しくてしかたがない」

と切羽詰まっているほどでもなければ、

「これだけしあわせなんだから、まずはこの道を進んでいこう」

と言い切れるほどでもない。だから最も変わりにくいのだ。これをわかりやすく言えば

「ぬるま湯のなかにいる」

のだとも言えるが、これは

「生かさず殺さず、ほどほどに満足しプライドもあり、それでいて不満も持っている」

という中途半端な状態に置き、結局は無気力な隷属を選ばせる、負の霊団の狙いどおりになっているということでもある。

だがな、昔から「茹で蛙」のたとえがあるように、そのぬるま湯が知らず知らずのうちに熱湯になったり、あるいは冷水になったりしていても気力が戻らんようでは、あなたの人生はいつまでも誰かの思うままだ。あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、そうしているうちにわけわからんまま死んで、死んでからもわけわからん者として生きることになる。これはたとえではないぞ。肉体人にも霊人にもそのような者まだまだたくさんいるから、今の世界はこのようになっているのだからな。

あなたがたがそんな生きかたをしていては、世界は変わらん。それに今の世界を保つこともできん。ならばどうなるかわかるな?わかっていることいつまでもわからんふりしてはいけないよ。それは自分の苦しみにもなるんだからね。

ではどうすればそのぬるま湯を抜け出せるか?そこに「自分の意志」を加えることだ。

「自分はどうしたい?自分はこの人生をどのように活かしたい?」

真剣に問うてみればいい。そしてそこから生まれ確かめられた「意志」を加えて、生きていけばいい。それが、喜びへつながる生きかただ。悔いを減らし、笑って死ねる生きかたである。それはあなた自身のためでもあるんだからね。

ひとに指摘されれば反発したくもなるだろう。そしてそれがわかっているから、誰もなにも言わなくなる。誰も波風を立てたくはないし、嫌われたくもないからね。だから自分の意志は自分で定めるのがいちばん早いし、それがいちばんいい。それは自分で自分にもの申せるひとになるということだ。自分ともっと話し合えるひとになるということだ。

あなたはまだまだ自分のことを知らんなぁ。だがあなたのなかには、もっとたくさんのものがあるんだよ。あなたに力を貸したいと想い続けている守護霊さんがたもたくさんいる。あなたの人生がどうなるか、いつも見ている存在もたくさんいる。そしてなによりあなたには、自分の意志がある。それはこの世に生まれてくる前から、持っていたものもある。

だからもっと自分と向き合い、話し合うといい。だが独りの世界に引きこもるということではないよ。自分の意志を確かめたら、それをどうすれば実現できるか考え、行動に反映させていくことだ。日常のちいさなことからでいい。食べもの、話しかた、身に纏うもの……すべてあなたの選択である。そしてその選択の積み重ねが、未来を変えていくのだからね。そして独りでできないことも、みんなと協力してやればできる。できるんだよ。

「なるようになる」というのは、「されるようにされる」つまり「されるがままになる」ということでもある。世界に喜びの気運が満ちているならそれでもよいかもしれんが、今の世はどう見える?そうやって生きてきた自分の心を見てみれば、答えは出ているのではないかな?

あなたがたは自分が思っているよりちゃんと自分の状況を把握しているんだよ。だからそれをいつまでも見て見ぬふりしてはいけないなぁ。何度も言うがそれは自分を苦しめることになるんだからね。

だがその意志をきちんと活かすことができれば、その力を喜びに向けることはできるんだよ。だが、それには諦めないこと大事だなぁ。流れを変えるのは時間がかかる。近道はないということだ。しかし想いを持ち続ければ、その力はやがて大きなうねりとなって、世界を変えていくことになる。やりかたは変わってもいい。工夫できることはたくさんある。途中で道を変えることだってあるだろう。それはそれでいい。だが大切なのは、そのときそのときの選択に「自分の意志」があるか、ちゃんと確かめることだ。

井戸の深さはもう充分にわかっただろう?まして溺れて死ぬのがあなたの望みではないだろうに。だから早く外に出ておいで。どこからでも出られるぞ。答えはひとつではない。だが世界はもっと広いのだ。そして仲間もあなたを待っている。嘘ではないぞ。ひとつひとつ、自分に問い、見極めてみればいい。その力はみんな持っているのに、錆びつかせるのはもったいないなぁ。

もっと眼を見開いてごらん。そして自分と仲良く、仲間とつながっていくといい。それは嬉しいことだ。

生きることは楽しいよ。変わることは面白いよ。だからあなたも生まれてきた。それはあなた自身の意志だったんだよ。もういちど、よく思い出してごらん。もっと自分と向き合って、よく話し合ってごらん。私はあなたの選択を、楽しみにしているよ。

コメント

  1. より:

    気分が晴れません。いつからかは、わかりませんが、ずっとそんな気分を引きずったまま生活しています。

    最近は、消えてなくなりたいと思ってしまいます。月日は、過ぎるばかりで焦りを感じても、休みになると人に会いたくなく、眠ってばかりいます。以前は、やりたい事が沢山あった気がします。なぜ、こんなになってしまったのか、、、この状態から抜け出したいのですが、どうすれば良いですか?

    • Dilettante より:

      Yさん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      そうですね、万能薬はないというのを大前提に、それでも少しでも普遍性が高いものをと考えると、たとえば

      私たちは古代から現代に至るまでの間に多くの変化を経てきたし、同じ「日本」という枠組みのなかで見ても100年前と今の姿は大きく異なっている。し...

      に記してある

      私は、喜びとともに生きていきます。変わっていきます。だからその想いを共有できない存在、私のその意志にそぐわない存在、私を苦しめようとするような存在は、離れていってください。そして私は、一緒にお互いの喜びを深める存在とともに歩んでいきます。守護霊さん、みなさん、力を分け与えてください。そして一緒にその喜びを、育んでいきましょう。よろしくお願いします。

      というように、自分の意志を表現してみるといいかと思います。「気分」というのは、周りのエネルギーにも大きな影響を受けているものですが、だからこそ主体的に伝えられた自分の意志が、最も力を持つからです。細かい部分は自分の言いやすいように変えてもいいですので、声に出しても出さなくても、こうしたことを数か月程度続けてみれば、心理的な面も含めだんだんとなんらかの変化を実感できるのではないかと思います。

      そしてどうか、今の苦しみに呑まれずに、生き抜いてください。どうぞよろしくお願いします。