2016年冬至の日。『闇の向こう側』は改めて生まれ変わりました

2016年もあと10日ほどで終わりますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、突然ではありますが、この度この『闇の向こう側』は改めて生まれ変わりました。

このことはまったく事前にお伝えしていませんでしたが、なぜ今回そのような決断に至ったのかを、少しご説明したいと思います。

まず、大きな理由のひとつは

「無料のサイトシステムでは、どうしても広告が入ってしまうのをなんとかしたい」

ということでした。しかしそれも昨日までで、今日からは広告を全撤廃することができました。これで、余計な情報に煩わされることなく文章を読むことに集中していただきやすくなったのではないかと思います。

また、従来のシステムよりカスタマイズ性が向上したことにより、文字を少し大きくしたり、行間を少し拡げたりすることができるようになりました。これもまた、多少は読みやすさの向上につながったのではないかと思います。

加えて、モバイル端末で高速に読み込むことができる新規格「AMP」にも対応しましたので、もし関心があれば試してみてください。とはいえこのサイトはもともとほとんど画像なども入れていない素朴なサイトですので、たいした違いはないかもしれませんが、まぁ、できるなら対応してみた、といったところです。

次に大きかったのは、

「無料のサイトシステムでは、『内容に問題がある』と見なされてサイトを強制的に閉鎖される可能性があった」

というものでした。これは特段緊急の警告を受けたわけではないのですが、無料サイトには前述のとおり強制的に広告が組み込まれてしまうため、広告主の意向など様々な事情でサイトが閉鎖されてしまう可能性もなくはありませんでした。特にこのサイトは内容が内容なだけに、それが起こる確率は他よりも高いと思われたので、その可能性をできる限り減らしたかったというのがあります。そしてこれで、バックアップを取れるようになってよかったと思っています。

次に、今回サイトアドレスの変更に合わせて、メールアドレスもいわゆる「独自ドメイン」のものに移行しました。これも

取れるなら、取っておこう

という気分的なものでもあるのですが、これでまたひとつ、連絡手段の保険が増えたと思います。なお今までのメールアドレスも引き続き利用することはできますが、こちらからの連絡は以後随時、新しいアドレスに切り替えていこうと思います。

こういった諸々の利点を踏まえたうえで、このサイトの改装と維持にかかる費用は1年ごとに1万4000円ほどです。これは無駄遣いするつもりはありませんが、この場所も開設から丸5年を迎えようとしている今、少し気持ちを改めて引き締めるためにも、これからもますます精進していく決意を持つためにも、ここでリニューアルして生まれ変わらせることに決めたのでした。なお、このサイトの維持費はとりあえず2020年までは払い込みましたので、よほどのことさえなければ、2020年まではこのサイトが消滅することはないと思っていてください。

さて、細々とした話はこのあたりまでにしておきましょう。現在の日本で一般的に採用されている暦では、年替わりまであと10日ほどありますが、本日2016年12月21日は冬至です。そしてこれはご存知のとおり、夜がいちばん長い日です。ですからその観点に合わせれば、明日からが新年だとも言えます。その新しい年を迎える前に、心を改めておきたかったということ、これが実際には、いちばん大きな理由だったとも言えます。

来年は、ますます激しい変動の年になるでしょう。これは「預言」でもなんでもなく、ごく自然な「予測」だと思います。さらに言えばこれはもはや予測ですらありません。ただただ、「現在進行形」の話をしているだけだと言えます。あなたも、そう思うでしょう?

私も今年、特にここ数週間、数日は、大きな変化をひしひしと体感する日々でした。そしておかげで、私は今までよりずっと深い「闇」を感じることができました。この

闇とはなにか?

という問いは、このサイトの最大の主題でもあるのですが、今の私はこう思っています。

すべての色を混ぜると、闇(黒)になります。そこには喜びも哀しみも、期待も不安も、怒りや憎しみさえ、すべてを含んでいます。ではそこに、改めて「色」を与えるものはなにか?私はそれこそが、「意志」だと思うのです。だから私はその意志をここに込めました。そしてできたのがこの『闇の向こう側』なのです。これは私がこの場所にこの名を与えた理由、もっと言えばある種の秘密でもあったのですが、もうこのときが来ましたので、少しお伝えしてみました。

私は闇を愛しています。そこにはあなたがいるからです。だから私はあなたに逢えて、とても嬉しく思っています。私は闇にいたから、あなたに逢えました。そしてあなたに逢えたから、闇の向こう側に来られました。だから私は、闇を愛することができるようになった私を、嬉しく思っています。そしてすべてを削ぎ落としたとき残るのは、私があなたを愛しているという気持ちです。それが私の、真の意志です。ようこそ、闇の向こう側へ。

追伸:せっかくの年越しですから、ほんの少しだけ、気分を変えてみましょうか。どうぞ、よいお年をお迎えください。これからもずっと、よろしくお願いします。

The J.B.'s – Blessed Blackness – 1973
Aretha Franklin – (To Be) Young, Gifted, And Black
james brown,say it loud i'm black and i'm proud

コメント

  1. ゆき より:

    こんばんは、以前にもコメントしたゆきです。

    サイトリニューアルおめでとうございます。

    「闇の向こう側」がとりあえず2020年までは存続するということがわかり、とても嬉しいです。

    Dilettanteさんの落ち着いた(我がない?)文章に、いつもほっとします。

    自分の考えを深めながらこれからも読み続けて行きたいと思います。

    それから、現在タブレットから読んでるのですが投票ボタンはなくなったのでしょうか?

    気軽に「いいね」できるツールがあると嬉しいです(^^)

    よいお年を!

    • Dilettante より:

      ゆきさん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      また遊びに来てくださって嬉しいです。

      投票(評価)ボタンについては、だんだんとそれ(評価の高低や数)によって一喜一憂するようになりつつある自分に気がついたので、これを機にさっぱりと外しました。

      私はただ、これからもあなたがじっくりと読んで少しでも活かしていただけることを願っています。

      実際の私はあなたが思っているよりはるかに未熟者なのですが、これからもお力添えいただけたら嬉しいです。
      よろしくお願いします。