「戦闘狂」だとか「不良集団」だとよく言われる私から、改めて霊存在のあなたたちに伝えたいこと

2018年も終盤となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私は2012年の初めにこの『闇の向こう側』を開設したのですが、それから6年半以上が経った現時点で、ここには300を超える文章が公開されています。

しかしそのほぼすべては、基本的に

「肉体人が読むこと」

を前提に書かれているものです。これは、当たり前と言えば当たり前のことで、逆に

「霊存在を主な読者として想定している文章」

をこの世界のここに公開しておくというのは、あらゆる意味で適切とは言えないでしょう。

ただ、私はあなたがなにかをしたとき、たとえばここにある私の文章を読んだときには、あなたに関与しているあらゆる立場の霊存在もまた、これを読むことになることを知っています。そしてもちろん、私の活動や私自身の生き様は、今この瞬間も様々な存在に共有されていることも誰より理解しています。

ですから私は、この『闇の向こう側』の最初期に書いた

私は、最初から一貫して、自分が「闇」の立場から、ものを書くと表明した。これは、私が「光」を嫌っているというわけではない。単純に言って、闇側に...

の最後に、このように書いておいたのでした。

最後に、私は霊存在を完全に肯定しているので、このような活動を始めた場合、そのような方々がそれぞれの立場から動き出す可能性があることを充分に承知している。だからその方々に、それぞれ以下のことを伝えたい。

「光」を自認する霊存在の方々へ。

私はあなたがたに対して、少なからぬ敬愛の情を抱いている。闇を愛するならば、光も愛するのは当然のことで、お互いを相反するものとして捉える必要は、まったくないと考えている。そして逆に言えば、光を愛するならば、闇も愛するのは当然のことではないのだろうか。どうか温かく、見守ってほしい。

「闇」を自認する霊存在の方々へ。

「邪」「魔」「偽」「悪」などの言葉の、特に否定的な面がことさらに強調され、そして「闇」と結びつけられている。今起きている悲劇的な現象の多くは、「闇の勢力」あるいは「魔」が起こしているのだそうだ。そしてこれらは、ほとんど区別されていない。これは、おかしいとは思わないだろうか。とはいえあなたがたは、滅多なことでは自らの意見を大々的に表明したりはしないから、私の動きを有難迷惑だと思っている節もあるかもしれないが、どうか温かく、見守ってほしい。

「曇り」・「穢れ」によって負の霊(「邪」や「魔」)になってしまっている霊存在の方々へ。

あなたがたが自分の状態を自覚しているかどうかはわからない。それにもしかすると、このようなことを書いていちばん憤慨するのもあなたがたかもしれないと思う。しかし、私はあなたがたがその本来の純粋な力を発揮したとき、そこに素晴らしい可能性が秘められていることを知っている。と、こう書いても傲慢にしか聞こえないかもしれない。ならばこう言おう。私もこの世に生きて、ともするといとも簡単に曇ってしまう。穢れてしまう。今現在だって、100%純粋な状態だとは決して言えない。だからどうというわけではないが、自分も含めそういうような現状をどうにかしたいと思って、これを書いている。あなたがたの気持ちが完全にわかるとは言わないが、少なくともあなたがたの想いを無視するつもりはない。だから、どうか温かく、見守ってほしい。

ただ私も当初から、これで充分に伝わるとまで楽観していたわけではありませんでした。しかし私自身も当時はこの『闇の向こう側』をこれだけの期間続けられるとは思っていませんでしたし、なにより私は霊媒師なのですから、特に霊に対しては

言いたいことがあったら、いつでも言いにおいで

という感じでいますので、ともかくそんな態度でいればいいかと思っていました。

ですが、それから紆余曲折を経て、ここは今でもなくなっていませんし、これからもなくすつもりはありません。それに、ここだけに限らない様々な要素も相まって、私の活動や生き様に文句を言ってきたり、陰に陽に不快感を表明したりされる機会も、少しずつ少しずつ増えてきました。

もちろん、私としてはできる限り直接お話しし合って互いの理解を深めたいとは思っているのですが、いかんせん私も今は生身の肉体人であるということ、それから誰もが直接私に言ってくるとは限らない(そもそも話し合う気さえないということも多い)ということもあり、私もこのあたりで改めて私の立場と想いを整理し、誰もがいつでも読めるかたちで公開しておこうと思うに至ったのです。

 

ということで、今回のこの文章の内容は、肉体人のあなたが読んでもさほど意味が伝わらない部分も(いつもよりさらに)多いかと思います。また、肉体人のあなたに対し、この世界で実感できるかたちでご理解いただくことも(いつもよりさらに)難しい内容となります。しかしそれでも、今申し上げたような理由により、私からも霊存在の方々に改めてお伝えしたいと思うことがありますので、そうした立場や想いを踏まえて、もしよければあなたにもお読みいただければと、そう思っています。

 

さて、それでは始めましょうか。まず私のことを

「戦闘狂」

だとか

「不良集団(の長)」

だと思っているひとは昔からとても多いのですが、それは私としては、かなり早計だと思います。

というのも、まず私があなたや誰かに自分から闘いをしかけたり、ましてや除霊して叩きのめしたりなどしたことがないというのは、少し調べれば誰でもわかることだと思います。

それでも、

そもそも闘うこと自体が野蛮なんだ!

というふうに思うのだとしたら、

私にも私の大切なものを護る権利がある

ということを、よく考えていただければと思います。

そもそも、あなたたちがそうやって、私たちがいがみ合い潰し合うことを望み、それに向かわせるような思考・エネルギーをばら撒いていることを、その現状を理解しながら、指をくわえてただ見ていろというのには、あまりにも無理があるとは思いませんか?

それに私は、誰と闘うにあたっても、それ以前にできる限りの時間をかけて、それを避けるために話し合おうとしています。この事実は様々な実例によって簡単に証明できるので、どうぞ調べてみてください。これすらも知らないのは、単にあなたが先入観に囚われていたからにすぎません。それから改めて確認すれば、今ここで行われていることも

「話し合い」

であり、

それは決して

「戦争の前座」

ではありません。

むしろ私としては、

戦争も、言ってみれば「最も苛烈で極端で哀しい話し合い」だ

とさえ言いたいほどです。

あなたに落ち着いてもらえないと話し合えないから、言葉にできない想いは、どうしようもないかたちで表現・発散するしかないから、私はやむを得ない場合に、闘いという話し合いのかたちを採るのです。これは私が闘いの最中でさえ、できる限り相手と対話を試みていることからも、おわかりいただけると思います。

私が闘うのは、

「私と私の大切なもの、そしてあなた自身を護るため」

です。

私は、それすらも否定されることが正しいとは思えません。それに、誰もそれを否定できたことがないから、私は未だ滅ぼされていないのです。

だから、もしあなたが私と闘いたくないのであれば、私や私の大切なものに、危害や悪意を与えないでください。それだけで、闘いは避けられます。私はとりあえず、それができればまずはいいと思っています。ですから、私があなたの存在を、否定することはありません。私が否定しているのは、どうしても受け入れることができないのは、

「あなたが今選んでいる、行為」

だけです。このことを、どうかご理解いただければと思います。

 

ただ一方で、私のこの考えや立場が、あらゆる存在の総意でないことも、あなたは改めて理解したほうがいいと思います。場合によっては、あなたのような行為を選び続ける存在を

「強制的に、他の時空に隔離する」

ことを計画し、実際に実行しつつある存在がいることも、眼を背け続けるわけにはいかない、確かな現実です。そしてそこにはそのひとたちなりの

「正義」

があるのですから、私はそれをすべて覆すことはできません。ですからそのことをすべて踏まえて、身の振りかたを考えていただければと思います。

これは、脅しではありません。これを脅しと取るのならあなたがいつも私になにを言ったりしたりしているのかのほうを、よく振り返ってみてください。

脅しているのは、あなたのほうではないですか?慣れているからといって、傷つかないわけではないということを、いつかわかっていただけたら嬉しいです。

 

それから、今度は少し立場を替えて、このように私が、私や私たちに絡みついてくる存在と話し合ったうえで、私のもとに保護していることについて、快く思わない方々にも、改めてお伝えしておきたいことがあります。

私は別に、あなたがたが思っているように、

「不良やはぐれ者を集めて、決起のときを伺っている」

というわけではありません。

今までもことあるごとに説明してきたことですが、私はただ単に、

「私なりに、自分の行動の責任を取ろうとしているだけ」

です。

先ほども言いましたように、私は私が言うところの

「負の霊」

ではないひとたちのなかでも、だからこそ様々な信念があることを理解しています。

にもかかわらず、私が話し合ったひとたちを安易に誰かに預けたら、その誰かが彼らをどのように見なし、どのように扱うかについて、私は本当には、関与できなくなります。

これはあなたたちを信用していないとかいう話ではないのですが、もしその結果、そのうちのひとりでも他の星に飛ばされたり、エネルギーを過剰に弱められたり、不当に見下されたり、蔑まれたりしたら、それは彼らから見れば、

「私に裏切られた」

ということにはならないでしょうか?

というより、誰より私自身が、そのように感じるでしょう。ですから私は、そのようなことをしないために、このようにしているということです。

それに、確かに激しいぶつかり合いを経たとはいえ、そこから時間が経ったあとの彼や彼女が、どのように変化していったかは、あなたも見ようと思えばいくらでも見られるはずです。彼らは本当に、

「極悪の存在」

でしょうか?もちろん、彼らは彼らの過去と向き合い、反省し、変わらなければならないでしょう。しかし彼らは、実際に変わっていると思いませんか?そしてだとしたら、むしろ変わっていないのは、

「あなたが彼らを見る眼のほう」

なのではないでしょうか?

 

これは先ほど彼らに伝えたことにも共通すると思いますし、改めてこれを聴くすべての方々にお伝えしたいと思うのですが、あなたも霊であるのなら、どうか相手の想いを、その核心を、よく見てあげてください。

見た目や、先入観や、周りからの風評や、既成概念に囚われているのなら、そんなあなたに肉体人を蔑むことはできないはずです。私たちがなぜ今肉体に宿っているのかを考えなければならないのと同じように、あなたたちのほうも、なぜ今あなたたちにはからだがないのかを、考えてみる必要があると思います。

肉体人と霊存在のどちらが自由かとは一概に言えないでしょうが、少なくともある部分では、あなたたちのほうが私たちより自由な立場にあるはずなのです。ただそれを、理解することさえできれば。そして

「今自分がいる世界(想い・価値観)だけがすべてではない」

ということを理解することさえできれば、本当にはあなたたちのほうが、ずっと自由なはずなのです。

 

肉体人と霊存在は、本当にはまったく同じようなものです。霊の世界にも、戦争があります。そしてかつては、もっとひどい戦争もありました。だから霊のほうが偉いということなんてないのです。私たちは、本当には、同じ世界にいるのです。

だから、お互いをわかり合えない私たちをバカにしているくらいなら、まずあなたたちが、お互いを理解し合ってください。これは、皮肉ではありません。もしこれが皮肉だと言うなら、

「本当は味方のはずのひとたちから日々攻撃を受けている」

私のほうが、ずっとひどい皮肉のなかにいると言えませんか?少なくともあなたがたは霊存在なのだから、私が本当に霊媒師だということに、疑問を挟める余地はないでしょう。だったらもう少し、私のことを見てみてはいただけませんか?あなたはそんなにも、いそがしいというのでしょうか?私がどんな場所で生まれ、どんな日々を経験し、どんな肉体に生まれ変わり死に変わりながらなにを学び、そして今私がなにをしようとしているのか、そのくらいのことはもう少し、よく見ていただけないでしょうか?そしてそのうえで文句があるというのなら、どうぞ言ってきてください。せめてそのくらいをしてからでなければ、あなたが私を殺せることなど、決してないと思います。それにもし私を肉体からはがすことに成功したところで、そんなことは本当は、たいしたことではないのです。本当は、そうなってくれたほうがずっと、私は「自由」になれるのですから。

 

とはいえ、こんなふうにいろいろと言ってはきましたが、私自身が霊でもあるのですから、あなたがたの気持ちもわからないで言っているわけではありません。それに私は、

深く深く、すべてを理解したい

と思ってきた魂であるにもかかわらず、数百年に亘り、騙されてきたことがあります。それにもっと永きに亘り、知らずにいた事実もあります。今生この肉体に宿っている最中に、初めて知らされた事実に驚愕したこともひとつやふたつではありません。だからそんな私は、あなたがたが霊であっても、あるいは霊であるからこそ、先入観に囚われてしまうことがあるということを、ある意味では誰よりも、理解していると思います。ですがだからこそ、私はあなたたちに先ほどから

「今自分がいる世界(想い・価値観)だけがすべてではないのではないか?」と思ってみてください

と申し上げているのです。霊が肉体人より変わりにくいのは、言ってしまえば

「この想いに至ることが、肉体人よりずっと難しいから」

だということに尽きるとさえ言えると、私は思います。ですからどうか、想いを拡げてみてください。そしたらあなたはすぐに、もっともっと多くの存在と、仲良くなれることでしょう。ただもちろん、私は安請け合いをして流すのは好きではないので、もしなんだったら、うちに来てみてください。そしたら、すぐに納得できると思います。見かけだけで判断しないでください。ましてあなたは霊なのですから!彼らは、怖くないです。みんな、いい子なんですよ。あなただって、そうでしょう?

 

それから、私が誰よりそうなので言うのですが、あなたが本当は誰かに好かれたい、愛されたいと思っているのなら、相手の足を引っ張ったり、相手を困らせたりしないで、相手を助け、支えてあげたほうがいいです。そのほうが、ずっとあなたの目的に適っています。

私の自殺を後押ししてくれて、ありがとうございました!

なんて、言われたことはないでしょう?

というか、本気で負の霊の道を究めたいなら、

「すべてのひとに嫌われて、憎まれることになっても、それでもやる」

くらいの気概を持ったひとだけがそうするべきなのです。少なくともあなたはそんなひとには見えませんので、そもそもあなたは守護霊には向いていないということです。それなら、守護霊になったほうがずっといいです。本当に、そうですよ。だからもう、やめたほうがいいと思います。何度も言いますが、これを

「ポジショントーク」

だとか、そんなこと言ってないで、どうか私の心を、そして自分の心を、よく見てみてください。

 

それから、私は近年新しい魂が誕生する現場に立ち会う幸運に恵まれましたが、私の率直な感想として、あの子たちもみんな素晴らしかったです。私が同じ年代だった頃とは比較になりません。だからきっと、未来は確実に好くなっていくんだと思います。だからどうか、彼らを護ってあげてください。未来を、育ててあげてください。あなたがどうしても私を憎まずにはいられないとしても、どうか彼らのことは、あたたかく見守ってあげてください。みんな、いい子たちなんです。みんな、成長しようとしてるんです。だからどうか、諦めないでください。あなたが育ててあげれば、育つんです。あなたが殺すから、死ぬんです。そのことを、忘れないでください。ご自分の力を、見くびらないでください。私たちは、対等なのですから。

 

細かいことを言っていくとキリがないので、とりあえずはここらで終わりにしましょう。最初のほうで

丁寧語で話したからって騙されないからな!

なんてヤジを飛ばしてきたあなたにも、少しでも伝わっていれば嬉しいです。というか、ほんとに何度でも言いますが

「私がほんとにはなにを言おうとしてるのか」

を、よく見極めてくださいな。なんのために、霊として在ると思うんですか?ほんとに、お願いしますよ。

それにもちろん、こちらのほうも、

「なんのために肉体を持ってここにいるのか」

をちゃんと忘れずにいたいと思いますから、お互いにできることで助け合えたらと思います。

というか、助けてもらえたら、嬉しいです。私もあなたのことを、助けますから。助けたいんですから。

わかってもらえたら、いつかわかっていただけたら、嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

私の込めた想いが、少しでも、たとえいつになったとしても、あなたに伝わりますように。

コメント

  1. なすび より:

    こんばんは、Dilettanteさん。

    興味深く読ませていただきました。

    う〜ん。。やっぱり思いや価値観を変えるって難しいんですよね。。

    だからこそ、

    今いる世界(想い・価値観)がすべてではないのではないか?と思ってみてください

    の部分は、本当に本当に自分に言い聞かせて生きていきたいです。

    この世を生きていると、色んな価値観を持っている人がいてぶつかることもあるけれど、”あ、そういう考え方もあるんだなぁ”と自分を変えていく機会も多いということなのだと思います。そしてそれは本当にありがたいことなのだと思います。

    誰かと意見がぶつかったときに、自分を客観的に見つめ直し、自分に非があったら、”ごめん。俺が間違ってたよ。”と言えるような心の柔軟さをずっと持っていたいです。

    とは言ったものの、そういう生き方をしようとすると、人間関係ですごくエネルギーを使うのも事実。

    でも、それでも実行していきたいと思います。

    よく歳を取れば取るほど、頑固になる=性格が固まってきちゃう と言われますが、柔らかい大人を目指したいです。

    そんな風に生きていらっしゃる方って、歳をとっても若々しいし、可愛いらしいんですよね笑

    霊存在だって、自分の世界に凝り固まっていない謙虚な存在はやっぱり可愛らしいんじゃないかなと思います。

    • Dilettante より:

      なすびさん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      そうですね、肉体界に生まれてくるのは霊存在でいるのよりはるかに大きな葛藤や苦しみを味わうことになる可能性もあるわけですが、そのぶん喜びやしあわせも強く深く味わえる可能性があるのも確かだと思います。

      そしてだからこそ、こちらの世界のほうが劇的に変われる可能性があるということなのでしょう。

      それにあなたに

      霊存在だって、自分の世界に凝り固まっていない謙虚な存在はやっぱり可愛らしいんじゃないかなと思います。

      と言われると、私としてはまず師が思い浮かんでくるのですが、確かに彼は私から見て、とてもかわいらしいです。

      ですからそんなひとを確かに知っている私も、まぁかわいくなれるかは別としても、柔らかくあたたかい存在にはなっていけたらと、そう思っています。