嘘のようなほんとの話。そんな現実を理解するには、意外とマンガ(ファンタジー)のほうが役に立つかもしれない

今までも何度も言ってきたことだが、私はここで自分が書いているようなことが、現代社会の常識からは大きく外れているということを、よくよく自覚している。

だから

真実を述べても嘘をついても疑われるのだから、ここで私がわざわざ嘘をつくことはない
私たちはいつもなんらかのかたちで「本音」と「建前」を遣い分けていると言われている。それは周囲との過剰な摩擦を避けるためでもあるだろう。その「建前」をより色濃くしたものを「嘘」だと言ってもいいかもしれないが、いずれにせよ嘘をつき続けるというの...

などと言ってみたところで、少なくとも今はまだまったく信じられないひとが多いのもやむを得ないと思っている。

だが、それでも私としては

この世界は、別に「あの世」ではない今この世界そのものが、「嘘のようなほんとの話」や「すぐには信じられないような真実」であふれているんですよ

と、率直に言えばいつも思っている。だからこそ、私も私なりにずっと伝え続けているのだが、これはある意味では、

いずれ真実が否応なく明らかになったときに、必要以上にショックを受けないための心の準備をしてほしい

ということでもあるのだ。そしてそういう観点から見たときに、特に私たちが日本語話者であるならなおのこと、

これから本当の現実を理解していく下地を作るのには、意外とマンガ(ファンタジー)のほうが役に立つかもしれない

と、そんなことを思ってもいるのである。

 

現在の日本がアニメ・マンガに関しては群を抜いた先進国であるというのはほぼ異論の余地のない話だと思う。私もそんな日本に生きている恩恵を活かし、昔から多くの作品に触れてきた。そしてそこには霊的なことを扱ったものも多くあるので、私もできるだけ広く情報を集め、今でも積極的に読んでみるようにしているのである。

実際のところ、私たちのインスピレーションやひらめきというものは、その発想を送り込んだ霊との共鳴の結果として顕れることがほとんどなのだが、その意味でそういう霊的なことを扱った作品のなかには、

これはいずれ私たちが霊的な真実を理解していく下地になるように送られたものではないのか?

と思われるものも数多くあるからである。

つまり今のほとんどの読者・ファンにとっては

「あくまでも空想の世界・架空の設定だと捉えたうえでの娯楽・エンターテイメント」

だと思われているだろうものが、私にとっては

おぉ、この部分はかなり実際の状況に肉薄しているなぁ……

と思えるというわけだ。

そしてそういう観点に立つと、

いずれ真実が誰の眼にも明らかに突きつけられたときに、それを受容し、理解していくためには、むしろ今は「空想」だと思われているファンタジー作品こそが、「現実」を理解する助けになるのではないか?

という想いが、ますます強くなるのである。

 

もちろん、こうした作品のすべてがそのまま現実を表しているというわけではない。だが今の常識的感覚からは荒唐無稽と思われているもののなかに、真実のかけらがそれとなく散りばめられているということがけっこうあるということなのだ。だからこそ、私は今なおそういう作品を見つけることに喜びを感じているのである。

そしてそれは別にマンガやアニメに限った話ではなく、たとえば小説などで著されているものにもあるし、もちろん日本から出たもの以外にも見るべきところは多いと思う。

たとえば、最も有名なものをひとつ挙げれば

『ハリーポッターシリーズ』

などがそうだ。この作品の説明はもはや不要だと思うが、これもやはりとても参考になる、いい作品だと思う。そしていずれ私がずっと言っている

いずれ、霊媒師は「技術職」のひとつになると予測している
この世には様々な「技術」を持った方々がいる。そしてその多くは「修練」によって身につけ、育んでいくことができる。逆に言えば、どんなことでも最初から完璧にできるひとなどいない。たとえば日本人ならほとんどのひとが「読み書き」の能力を持っているが、...

という予測が実現すれば、この

「ホグワーツ」

のようなものが実際に創設される可能性はあると思うし、今でも本当は、もうどこかにあるのではないかと思うときがある。ただ今は、それを堂々と表に出せないというだけで。

 

せっかくここまで話したのだから、具体的な作品をもう少し挙げるとすると、まず

『HUNTER×HUNTER』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『HUNTER×HUNTER』|父と同じハンターを目指し、そして会うため、ハンター試験に参加するゴン。そこで出会ったレオリオ・クラピカ・キルアと共に、難関を突破していくが!?

における

「念能力」

の概念とその修練というのは、やはりとても興味深い。

あとはこれも有名な作品だが、

『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『鬼滅の刃』|舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!

における

「鬼」

というのも、負の霊との共通点が多いと思われてとても感慨深かった。

ただ、それを言うならやはり

寄生獣
地球上の誰かがふと思った 『人類の数が半分になったら いくつの森が焼かれずにすむだろうか……』 地球上の誰かがふと思った 『人間の数が100分の1になったら たれ流される毒も100分の1になるだろうか……』 誰かが ふと思った 『生物(みんな)の未来を守らねば……………』 突如飛来した寄生生物たち。彼らは人間の身...

も挙げないわけにはいかないだろう。

また、これは題名からしていかにもという感じではあったのだが、最近になって知った

[第1話]青の祓魔師 リマスター版 - 加藤和恵 | 少年ジャンプ+
※一挙公開!キャンペーン期間:10/29まで※ 悪魔の血を継ぐ少年・奥村燐の前に、突如父を名乗る魔神が現れた。彼を守る為、祓魔師である養父が命を落としてしまう。燐は祓魔師になって魔神と闘うことを強く決意する!!
ジャンプSQ.│『双星の陰陽師』助野嘉昭
◆毎月、前号のあらすじと人物紹介を更新中!◆第1話無料試し読みも公開中!◆異世界から現れる、化け物“ケガレ”。祓い、清めるのが陰陽師の使命…。ろくろは陰陽頭から紅緒と自分が最強の陰陽師の夫婦「双星の陰陽師」であると告げられる。

などからも、想像以上に多くの示唆を得られたと思う。

また、

https://www.sukima.me/book/title/BT0000460872/

はだいぶ昔に完結した作品だが、現時点ではリンク先において無料で完全公開されていて、改めて読むと私もとても感慨深かった。だからやはりこうした作品を単なる「絵空事」と思って切り棄てるのはあまりに早計だと、改めて強く感じさせられたというわけなのである。

 

それに今の私たちが一般に把握している歴史のなかでさえ、

「既存の常識が完全に破壊されて、まったく新しいものに置き換わる」

ということは度々起きている。そしてそのときには、それまではあり得ない話・空想でしかないと思われていたことが現実になり、やがては広く共有されていくという現象が起きるのである。だから、今はこんな姿勢や立ち位置でマンガやファンタジーと向き合っている私は明らかに少数派の変人だと思われるかもしれないが、やがてはそれがもっと真剣に

「参考資料」

と見なされる日も来るだろうと思っている。そしてなにより私が今のうちから伝えておきたいのは、

この世界は今の常識よりはるかにファンタジックで、創造的な柔らかさを備えた世界なんです

ということだ。逆に言えば

私たちはあまりに長い間、非常に視野が偏った狭い檻のなかに閉じ込められていたようなものなんです

ということでもある。だからそのことを実感するときが来たら、最初はあまりの衝撃にに傷ついたり混乱したりする時期もあるだろう。しかし本当はそれもこの道を行く誰もが通る過程である。だからそれをあなたより少し先に体験した私としては、早くそれをあなたとも共有できる日が来ることを、本当はずっとずっと、楽しみにしているのである。

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  1. 永遠の旅人 より:

    青のエクソシストめっちゃ面白かったですね。アニメ見てました。懐かしいです。

    霊界の事がテーマのアニメでしたら自分は幽遊白書が一番記憶がありますね。主に地獄、魔界の敵と戦うバトルアニメですが感動出来るシーンもあるし最高でした。再放送で見てたんですが当時は熱中していましたね。S級妖怪とかもしかしたら本当にいるのかもと思いますね。悪の親玉みたいなのが。

    後もう一つ印象に残っているのがAngelBeatsと言うアニメです。
    これは主に幽界が舞台の学園物と言う斬新さでラストおそらく霊界に旅立ったんだろうなと思うシーンでは感動でしたね。

    サブカルチャー良いですよね。現実に生きていると仕事、日常生活に追われてせわしないですが、ゆっくりと時間ある時にアニメや映画見ると癒されます。現実は苦しい事や大変な事が多いので色々と疲れます。現実の楽しさはアニメや映画とは別物の楽しさですね。言葉で上手く伝えるの難しいのですが一言で言えば成長ですかね。三歩進んで二歩下がると言う成長ですけど。

    気になった記事に最近コメントばっかりしてます。負担になるようでしたらコメント控えますので言って貰えたらと思います。

    • Dilettante Dilettante より:

      永遠の旅人さん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      青のエクソシストめっちゃ面白かったですね。アニメ見てました。懐かしいです

      なるほど、あなたはアニメ派なんですね。私もまったく観ないわけではないんですけど、触れる頻度で言えば断然マンガ(原作)派なんです。なんと言うか、アニメはどこかで区切られて終わってしまうんですけど、私としては物語の最後まで見届けたいという想いが強いんだと思います。この作品も、原作はまだ続いてますからね。ただアニメも声や映像の力による迫力があって、印象に残りやすいなぁとも思いますから、それぞれに違うよさがあるということなんでしょう。

      霊界の事がテーマのアニメでしたら自分は幽遊白書が一番記憶がありますね

      確かに、この作品も人気がありますよね。私も原作ですべて読みました。

      S級妖怪とかもしかしたら本当にいるのかもと思いますね。悪の親玉みたいなのが

      ええ、どの世界にも上には上がいるので、その意味ではこういうイメージの基になる存在は確かにいると言っていいと思います。

      ただそれがみんな悪い存在というわけではなくて、それぞれに性格や信念の違いがあるということも踏まえておけばいいと思います。話の本筋には関係ないのでこのくらいはネタバレしてもいいかと思うのですが、物語の最終盤で、魔界と人間界を隔てる結界は平和的に解かれるんですよね。その判断に至る背景が、私としてはとても興味深かったです。

      それからあの作品で私が個人的に最も感心したのは、

      魔封環

      のアイディアですね。あれと似たようなことは、実際に現場でも活用されていると思います。

      もうひとつの

      AngelBeats

      についてはまったく知らなかったのですが、私からひとつ言えるとしたら

      霊界にも学校(教育施設)はある

      ということですかね。だからそれも、やっぱりまったくの空想ではないということです。

      というか、さらに掘り下げて言うと

      私たちが想像し、多くのひとで共有したイメージは、たとえそれ以前には存在しなかったとしても、実際に存在するようになる

      ということでもあるので、その意味で言うと

      そもそも「まったくの空想」で終わるものはない

      ということにもなるんですけどね。

      現実は苦しい事や大変な事が多いので色々と疲れます。現実の楽しさはアニメや映画とは別物の楽しさですね。言葉で上手く伝えるの難しいのですが一言で言えば成長ですかね。三歩進んで二歩下がると言う成長ですけど

      ええ、そのうえで私からすると

      いつもの場所から3歩も進んだら、そこからなんとしても後退させようとする力も大きくなるけれど、その後退を2歩で留めて、なんとしても1歩は踏み留まれば、いずれは少しずつでも前に進める

      ということなんだと思うんです。だから後退すること自体は問題ではないし、ある程度の妨害が入ることもしかたないとして、そこから負の連鎖で崩し切られなければ、絶望や無力感に呑み込まれなければいいんだと、私はそんなふうに思いながら生きています。

      負担になるようでしたらコメント控えますので言って貰えたらと思います

      いえいえ、そもそも私としても

      いろんな感想や体験談を、もっと気軽に共有したい

      とずっと思っているので、負担というよりむしろ大歓迎なんですよ。

      ただやはりこういう話題は一般的にはまだまだ受け入れられにくいものでもあるので、私との個人的なメールではいろんな話を打ち明けてくれるひとでも、それを公開コメントとして残すのはなかなかハードルが高いんだろうなとも思っています。

      ですからその場合はメールで話してくださるのももちろんありがたいんですが、そもそもそういうふうにメールする(自分から私に声をかける)こと自体に気が引けるひとも多いんでしょうから、そういうひとが私の文章とは別にここのコメント欄でのやり取りを読むことで、ご自分の密かな疑問を解いてくださったり、自分なりの見識を深めたりしていただければ本当にありがたいんです。

      それに私も自分なりのペースで返信しているだけで、時間が取れないときにまで無理をしようとは思っていないのでだいじょうぶなんですよ。

      というわけで私としては、これからもぜひお気軽にコメントしていただければと思います。

      どうぞよろしくお願いします。

  2. 点火春の部 より:

    ほんとそれですよ。

    例えば霊界にいる悪魔なんかは、鬼滅でいうと、無惨みたいなもんだと思います。
    私は悪魔と直接対峙した事はないですが、悪霊はたくさん見てきましたし、会話もしました。どいつもこいつも鬼滅の鬼みたいに理不尽な目にあい続け、絶望したり歪んだりして負の力を強めていった霊ばかりでした。

    それに霊同志の闘いは、ファンタジーそのものですよ。あんなの、見てて笑ってしまいますよ。物理に囚われず想念のみで戦う訳ですから、NARUTOに出てくるような攻撃手段なんて霊界では当たり前ですからね。

    そもそも自分の姿形も瞬時に変えれるし、悪霊を霊視したら巨大ロボットが出てきた時は流石に笑いました。

    あとは、VRチャットというものをやった事がありますが、アレは霊界の様相に似ているなーと思いましたね。霊界はもっと自由ですが、プレイしてみるとあの世の感覚を少しずつ取り戻せて楽しかったですよ。

    • Dilettante Dilettante より:

      点火春の部さん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      例えば霊界にいる悪魔なんかは、鬼滅でいうと、無惨みたいなもんだと思います。
      私は悪魔と直接対峙した事はないですが、悪霊はたくさん見てきましたし、会話もしました。どいつもこいつも鬼滅の鬼みたいに理不尽な目にあい続け、絶望したり歪んだりして負の力を強めていった霊ばかりでした。

      それに霊同志の闘いは、ファンタジーそのものですよ。あんなの、見てて笑ってしまいますよ。物理に囚われず想念のみで戦う訳ですから、NARUTOに出てくるような攻撃手段なんて霊界では当たり前ですからね。

      ええ、やっぱりそういうことなんでしょうね。

      悪霊を霊視したら巨大ロボットが出てきた

      というお話も、私自身似たような経験があるのでありありと想像できます。肉体人が霊のアイディアを活かしているのか、それとも霊が肉体人のアイディアを活かしているのか、あるいは霊が誰か他の霊のアイディアを流用したということなのか、いずれにしても結局は

      本当にはすべてがつながっている

      ということになるんでしょうね。

      VRチャットというものをやった事がありますが、アレは霊界の様相に似ているなーと思いましたね。霊界はもっと自由ですが、プレイしてみるとあの世の感覚を少しずつ取り戻せて楽しかったですよ。

      そうでしたか、私は少ししか経験はありませんが、数ある企業や団体がさらにVR・ARを発展させようとしていることは、私も見聴きしています。

      それこそ日本でも

      2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

      注:サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している

      ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府

      なんて構想が公式に提示されているくらいですから。

      でもなんなんでしょうね、これはつまり

      みんなどこかでは霊の世界に憧れている・郷愁を覚えている

      ということなのでしょうか、あるいはもう少し穿った見かたをするなら

      霊界のすべてを支配することはできないが、疑似霊界(自分たちが用意したプラットフォーム)なら最終的に自分たちがすべての核心を握れる

      というような作戦なのでしょうかね?

      まぁ、私は現時点ではなんの結論も出していませんが、とにかくいずれにせよ霊界のことがもっと広く深く理解されるようになればとは思っているので、私は私なりに、できることをしていきたいと思います。そもそも、霊は多すぎて私やあなただけの手には負えないでしょうから、本当はみんなで、一緒に変わっていくしかないと思っているので。

      ともあれ

      事実は小説より奇なり

      というのはそのとおりですね。あなたがそれを楽しく受け止めてくださるなら、それは私も本当に、嬉しく思っています。

  3. 小鳥遊 より:

    こんにちは、私も前から疑問に思っていた事なのですが漫画と現実の法則は奇妙にリンクしている感じがしてどこかファンタジーがファンタジーでは無い様な気分に浸る事があります。
    この世界は劇の様なもので皆が皆、自分の役目を全うしているのかもしれません。
    挫折もあって成長がある。運が悪ければ善悪の椅子取りゲームから弾かれて悪役になる人も中にはいるでしょう。

    何が言いたいかと言えば要するに漫画やアニメというのはファンタジーでありながら現実を描いているものなのではないかということです。ひょっとしたら「面白い作品」の条件というのは必ずしもというわけではないですが現実の法則に照らし合わせたものなのかもしれませんね。

    • Dilettante Dilettante より:

      小鳥遊さん、ようこそ、闇の向こう側へ。

      この世界は劇の様なもので皆が皆、自分の役目を全うしているのかもしれません。
      挫折もあって成長がある。運が悪ければ善悪の椅子取りゲームから弾かれて悪役になる人も中にはいるでしょう

      ええ、そのような考えかたも昔からたくさんのひとに言われてきたものだと思いますし、私も部分的には共感します。

      あとはそうですね、

      悪役になったり、誰かから糾弾されるような事態に陥ったりするのは、「運が悪い」ということなのか?

      というところだったり、

      そもそもその「脚本」や「配役」は誰が決めているのか?そしてそれは最初から最後までずっと変えられない、唯一絶対のものなのか?

      というような部分で、またそれぞれの見解が分かれていくのかなとも思ったりします。

      その意味では私自身も以前

      だが、私たち自身もときとして<神>になることがある。たとえば「漫画家」は、自分の作品の登場人物たちの運命を、自由に決定できる。ときには誰かと誰かを愛し合わせることもできるし、誰かを死なせることもできる。その作品世界において、あなたはく神>である。これはもちろん漫画家だけでなく、映画や舞台の「脚本家」でも同じことだ

      <神>の非情さに憤るとき、私たちは自分の胸に掌を当てる必要がある
      哀しみや苦しみに直面したとき、私たちはときに<神>を責める。たとえば愛するひとが不慮の死を遂げたとき、あるいは未来ある若者が夭折したとき、私たちは<神>の存在を疑ったり、その非情さに憤ったりする。

      だが、私たち自身もときとして<神>に...

      と書いてもいるわけですが、一方で彼らもときに

      キャラが自分で動き出した

      登場人物が自ら過去を語り出した

      なんてことを言ったりもするわけですから、やはりとても興味深いなぁと思っています。

      そしていずれにせよ

      要するに漫画やアニメというのはファンタジーでありながら現実を描いているものなのではないかということです。ひょっとしたら「面白い作品」の条件というのは必ずしもというわけではないですが現実の法則に照らし合わせたものなのかもしれませんね

      とおっしゃるのには私も実に共感します。そして私は

      きっと今は理解していると思えない「法則」も、魂は理解しているんじゃないか?

      と思っているところもあります。だからこそ、私は現状がどうであろうと、やがては誰もが「死後の世界」(=生まれる前の世界)や霊の存在も理解できる日が来ると思っているんです。だってそれを前提にしたほうが、少なくとも私としては、いろんなことがすんなりと腑に落ちるんですからね。

      まぁ、そうでなければ私の書いている

      「霊との対話」

      なんてのはまさに

      「ファンタジー」

      でしかないということになるわけですけど、その扱いがこれからどう変わるのか変わらないのかというのは、実は私自身がいちばん、楽しみにしているところなんです。

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