桜精神。反日教育を受けたうえで武士道に魅かれるようになった彼は、そこにいったいなにを見たのか?

先日私は、ある動画を見つけた。それは

というYouTubeチャンネルに公開されていた動画なのだが、彼は最初の動画

【張陽チャンネル開設】日本 武士道精神まだあるか?反日教育を受けた後の葛藤【第1回】

で話しているように、もともとは北京生まれの中国人であり、いわゆる

「反日教育」

を受けて育ってきたひとだった。ところが彼は大学卒業後の1993年に日本に来て以来、それまでの価値観(先入観)と日本の実態との乖離に葛藤し、自分の根本まで揺さぶられるほどの苦悩を味わうことになる。

しかし彼はそこから日本の

「武士道」

を手がかりに日本古来の精神を探求するようになり、結果として日本に帰化することを選んだのである。

そしてそんな彼は今、自身の経験を踏まえて、

「中国の社会体制、そしてその核心を成す『中国共産党』(中共)の問題」

を訴えながら、一方でその自分がなぜ日本の文化、特に武士道にそこまで強く影響されたのかを、YouTubeで語ってくれているのである。

ただこれは彼も強調していることですが、彼は「中国人」を忌み嫌っているわけではありません。また今の日本社会(日本人)を盲目的に褒め称えているわけでも、「人種的な優劣の存在」を主張しているわけでもありません。

そのうえで私が彼に特に強く共感するのは、

どんな教育を受け、どんな環境でどんな思想を刷り込まれるかが、そのひとの世界観や人生そのものにも圧倒的な影響を与えるんだ

ということを、彼も彼の立場から懸命に伝え続けようとしているのではないかと、そう感じたからなのです。

そしてそんな彼がちょうど100回の節目に公開した動画が、私がここで特にあなたと共有したいものである。彼がここで語る

桜精神

は、私の心にも強く響いた。そして私ももともと桜はずっと好きだったのだが、彼の想いを踏まえてみたとき、その愛着が確実に深まった。だからこれからまた桜の季節を迎えるにあたって、あなたともこれを一緒に共有できたらと思う。そして今までのすべてを振り返りつつ、お互いの人生と生き様をよりよいものにしていけたら、私もとても、嬉しく思う。

桜、花之世界の侍【第100回】

その後、彼が今度は

「蘭」

の魅力について語る動画が出され、それもまたとても味わい深かったので、一緒に置いておきます。

蘭 君子の香り為り【第138回】
Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2021 Dilettante

コメントをどうぞ (名前・アドレス・サイトの記入は任意です)

タイトルとURLをコピーしました